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鉄を用いたさまざまなモノづくりです。具体的には鋼管を用いた水道管・ガス管・油送管等の布設、石油製品製造装置内の各種機械の据付及び鉄骨組み立て、石油タンクの補修などです。

この様な仕事を進めるには、計画を立てるスタッフをはじめ、現場監督や溶接作業等を行う作業者など、さまざまな人達が携わる必要があります。

スポーツでの監督の役割は、コーチを通じて指揮を執り、チームをまとめ、試合を勝利に導くことです。
これと同様、スタッフと共に仕事の計画を立て、作業者を擁する協力会社を指揮し、安全・施工・工程・原価等を管理してスムーズに工事を完成させるのが監督者の役目です。

また、当社の製品の良し悪しを決めるうえで溶接が大きな要素を占めます。溶接は金属を鉄で溶かして繋ぎ合わせます。
溶接士はスタッフの一員として、完璧な溶接を心掛け、常に技量を磨き、信頼される溶接を完成させます。

当社では監督者、溶接士等のスタッフを数多く抱え、国内外を問わずさまざまな仕事にチャレンジしています。

パイプラインは輸送手段としてきわめて経済的なことが実証され、流送技術の進歩とともに、水、石油ガス輸送に幅広く利用されています。

　わが国の目覚ましい発展にともない、石油ガス等の資源開発輸入が進み、公害規制、環境保全の観点からもこれら液体、気体エネルギー源が 主流となっているわけですが、その大量輸送手段として、パイプライン輸送が安全性、経済性の面でもっとも優れた輸送手段であることが広く 認められているとともに、関連者の関心も高まり、各方面のパイプライン計画が具体化されています。

• 兵庫県企業庁／加健配水管布設工事
• 神戸市水道局／上ヶ原浄水場設備工事ステンレス鋼管管体製作工事
• 山口合同ガス㈱／関門海峡横断パイプライン建設工事
• 国際石油開発帝石㈱／松本～甲府ライン高圧ガス導管布設工事
• 中部国際空港㈱／給油施設建設工事の内配管工事
• 石油資源開発㈱／白石・郡山間ガスパイプライン建設工事

当社はプラント建設の総合工事会社として数多くのプラント工事を手がけ、豊富な実績を誇っております。

　当社のプラント建設は常にユーザーニーズに応えるべく設備保全の安全性を十分に考慮し、かつ経済的運転が維持できるよう、たえず 客先関係部門から情報のフィードバックを得て、設計製作に従事し、あらゆる装置化学のプラント建設並びに保全工事をお引き受けいたしております。

建設工事

　※JOGMEC提供　　　※JOGMEC提供

保全工事

• 兵庫県企業庁／加古川水管橋上部工事
• 西日本高速道路／徳島自動車道白地トンネル鋼板内張工事
• 兵庫県土木局／淡河疎水トンネル補強工事の内馬蹄形鋼板取付工事
• 福井県企業局／天王川水管橋架設工事
• 兵庫県豊岡水道事業所／蓼川大橋導水管添架工事
• 昭和シェル石油㈱【<現>シェル ルブリカンツ ジャパン㈱】／神戸事業所南構内メインラック耐震強化工事

各種プラント設備に不可欠な塔・槽類の製作、据付け工事を行っています。 又石油系タンクの点検補修工事は高い溶接技術を保有する当社の得意分野とし多くの実績を基に、継続工事を行っております。 尚タンク廻りに伴う設備配管に関しても計画・調査及び設計含めて施工しております。

塔・漕・タンク

設備配管

1953年のJFEスチール(株)東日本製鉄所【<旧>川崎製鉄(株)】開所以来、同社西日本製鉄所において1966年から現在まで、半世紀以上に亘り協力会社として工場設備の建設工事などを請け負ってきました。

当社の高い技術力と長年蓄積したノウハウが評価され、現在まで継続して安定受注をいただいています。

今後もさらに高品質な工事の提供で、信頼を高めていきます。

溶接技術について当社がもっとも得意とするものは、パイプを主体としたものであり、その品質評価は溶接技量が全てといっても 過言ではありません。当溶接研修センターは客先のニーズによる高度な品質要求に満足できる溶接技術及び論理的知識取得の場として、 すべての研修業務を行っております。JIS,JPI,API,AWS規格の他、高度な技量資格取得に挑戦し多くの成果を挙げると共に当センター では優秀技能溶接士の技量維持、新人社員の教育の他、安衛法に基づく特別教育、職長教育の場としても幅広い運営を行っております。